ニュースリリース
TVCM×YouTube InStream動画広告のクロスメディア広告効果調査
発信元:株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:大森壽郎 以下 博報堂DYメディアパートナーズ)は、TVCMとPC・スマートフォン・タブレットなどのオンライン動画広告をかけ合わせることで商品・サービスに関するコミュニケーション活動の効率を高める仕組みの構築を目指し、「TVCM× InStream動画広告のクロスメディア広告効果調査」を行いました。
本調査では、グーグル株式会社の協力を得て2013年4月以降に実施されたTVCM× InStream動画広告(本調査では、YouTube InStream動画広告を使用)クロスメディアキャンペーン(7業種、16キャンペーンが対象)において、複数の年齢層をターゲットとしたキャンペーンを選定、各キャンペーン2万人以上で述べ32万人を対象にしました。なお、本調査は株式会社ビデオリサーチインタラクティブの進行で実施いたしました。
調査結果では、TVCMとInStream動画広告をかけ合わせることで「ターゲットリーチ効率」を向上させる結果が得られました。また、TVCMとInStream動画広告の重複接触の場合、TVCM単体接触と比べて、「広告認知率」や「商品への興味関心」等において高くなる傾向が見られました。
■ 調査概要 ■
– 調査対象としたキャンペーン
2013年4月より実施された、7業種・16キャンペーンのTVCM×InStream動画広告クロスメディア広告キャンペーン
※ 業種 : 食品、ノンアルコール飲料、アルコール飲料、乗用車、化粧品、金融、ゲーム
– InStream動画広告の仕様
グーグル株式会社が提供するYouTube InStream動画広告(PCデバイス, 性/年代指定出稿)で、TVCMと
YouTube InStream動画広告においては同一の広告素材を使用。
※ InStream動画広告とは、動画コンテンツ視聴前にオンラインで配信される15秒強制視聴型の動画広告のこと。
InStream動画広告は、コンテンツホルダーとグーグル株式会社の間で契約が締結された「パートナー動画」に限定して
広告が掲載される仕様の広告商品 (YouTubeのあらゆる動画に広告が掲載されるわけではありません)。
– 調査運営/実施
株式会社ビデオリサーチインタラクティブ
– 調査対象者
ビデオリサーチインタラクティブ保有の広告効果調査パネル
関東地区男女18-59歳のPCインターネットユーザー
各キャンペーン2万人以上を対象、延べ32万人以上を対象として調査実施