2018年3月21日~24日、タイのパタヤで「アドフェスト(ADFEST)2018」が開催されています。アドフェストは、毎年3月にタイで開催されており、今年で21年目を迎えるアジア太平洋地区で最大級の広告賞です。アジアの優れた広告を選出する審査や様々なセミナー、ワークショップが行われています。
博報堂DYメディアパートナーズでは、速報で連日、トピックスをレポートします。
DAY1のレポートは、派遣メンバーとして参加している博報堂DYメディアパートナーズ データドリブンプラニングセンターの貞包一平からお届けします。
今回ADFESTに参加した派遣メンバー3名。会場は初日から大盛況でした。
左から、博報堂DYアウトドア メディアユニット 沢村健吾、博報堂DYメディアパートナーズ メディア・コンテンツビジネスセンター 松崎健、データドリブンプラニングセンター 貞包一平
■メインホールでは様々なセミナーが開催
ADFESTでは、メインホールを中心に様々なテーマでのセミナーが開催されています。
1日目は、画像データの活用や、CGI,AIといったテーマでのセミナーが行われていました。
その中でも盛況だったのが、Getty Imagesの、「VISUAL TRENDS & SHIFTING SOCIETAL PERCEPTION」。自社のプラットフォームでダウンロードされた写真のトレンドから、世の中のトレンドを読み解くというテーマのもと、実際にどのような写真がダウンロードされているかのアクチュアルデータを交えつつ、事例が紹介されていました。“写真のダウンロード”というビッグデータ活用の可能性を示唆するものとなりました。
Getty Images「VISUAL TRENDS & SHIFTING SOCIETAL PERCEPTION」より
■セミナーのほかにも、会場内には出展作品のボードが多数
セミナー会場の外では、今回のADFESTにエントリーしているキャンペーンが、部門別に展示されています。
博報堂DYグループからも『IT WAS THIS HIGH/ちょうどこの高さ』(Yahoo!JAPAN/防災啓蒙活動)や『The ZODIAC RE-RACE』(mixi/モンスターストライク)、『The Most Instagrammable Tea』(ユニリーバジャパン/Lipton)など、多くの出品された作品が展示されています。
博報堂DYグループからの出品も含め、3日目、4日目に行われる表彰式ではどの作品が受賞することとなるのか注目されます。
明日以降も博報堂DYグループの主催セミナーをはじめ、多くのセミナーや、各部門の表彰式が行われていきます。
引き続き、派遣メンバーからのレポートをご期待ください。
データドリブンプラニングセンター/貞包一平
(注)受賞結果等は現地速報をもとにしています。最新情報はアドフェストの公式ホームページでご確認ください。
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