「AIラッパープロジェクト」では、博報堂の創造性に関する研究開発機関 UNIVERSITY of CREATIVITY(UoC)が主体となり、ラップを題材として、AIによる人の創造性拡張などに関する研究開発を行なっている。
ATL所属の小山田は、AIエンジニアとして、「ラップらしい音声合成」、「韻を踏んだ歌詞生成」に関する開発を主に担当。
これまでの活動
UoC主催のフォーラム「CREATIVITY FUTURE FORUM」では、ラッパーである「呂布カルマ」氏協力のもと、人とAIのラップの違いに関する比較や、人とAIによる共同作詞を行った
[1]。特に共同作詞では、呂布カルマ氏がリリカルさを感じる歌詞が生成される一幕もあった。
また、AIラッパーの一部機能は、「毎日新聞×Z世代プロジェクト」
[2]にて活用されており、作成した映像の中にはTikTok上で100万回再生を超えたものもある
[3]。