2022.08.30
アルピーの福島あるある認定委員会
本企画(「アルピーの福島あるある認定委員会」)は福島テレビと博報堂DYメディアパートナーズの協業によるデータを活用したTV番組開発事例の一環である。
本番組は、「福島県民は朝からラーメンを食べる」「福島県は鼓笛熱が高い」といった、”福島あるある”を位置情報データやSNSのつぶやきなど様々なビッグデータの解析および番組独自取材によって検証していく。
これまでの放送においてAaaS Tech Labはビッグデータ解析を担当した。
たとえば「福島県民の朝ラーを食べに行く動き」を位置情報データによって分析した他、「福島県民は子供に関する自慢が多いのか」といったことを検証するため、福島県民による子供関連のSNS上のつぶやきをDeep Learningを用いて感情分析した。
その他、ビッグデータに対するさまざまな自然言語処理技術などを用いたアウトプットによって、情報バラエティ番組における取材や討論のための仮説立案にトライしている。
またAaaS Tech Labメンバー自ら番組出演し分析結果の解説を行なった。