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メディア環境研究所「メディアイノベーションフォーラム2017」開催
博報堂ＤＹメディアパートナーズ メディア環境研究所は、2017年11月9日、「情報のデジタル化から生活のデジタル化へ」と題した「メディアイノベーションフォーラム2017」を恵比寿ザ・ガーデンホールにて開催し、媒体社・広告主企業の皆さまをはじめとする多くの方々にご来場いただきました。
ボイスコントロールデバイスなどをはじめ、生活領域のイノベーションが進展した未来において、これからのメディア環境はどうなっていくのか・生活者の情報行動はどうなるのかという視点から、昨年度の「メディアビジネスフォーラム」から新たに「メディア イノベーション フォーラム」と名前を変えての開催。
１部の「報告編」では４カ国（日本・米国・中国・タイ）で実施したメディアイノベーション調査の結果を報告し、米国のスマートスピーカーの利用実態をはじめ、中国やタイでの先進サービスを利用する生活者の様子など、実際現地に取材に行って見えてきた各国の特徴などを分析しました。
２部の「提言編」では、生活領域のイノベーションが進展した未来での新しいメディアの概念を「アシスタンスメディア」と名付け、「マスメディア」「デジタルメディア」との効果的な共存の可能性を提言しました。
３部は今年初の試みとしてパネルディスカッションを行い、未来に向けて「われわれは生活イノベーションにどう向き合っていくのか」「この変化をどう捉え、どのようなアクションにつなげていけばよいのか」を様々な立場の方のご意見を交えながら、これからのブランド戦略やマーケティングコミュニケーションについて討論しました。
詳しい情報は当サイトおよびメディア環境研究所公式HPにて2017年11月中旬公開予定です。
【関連情報】
★第１回メディアイノベーション調査ニュースリリース
★スライド＆データ関連
「メディアイノベーションフォーラム2017プレゼンテーションレポートpdf」
2017年11月中旬よりwebサイトで公開予定
