DINING OUTとは?

食を通じて地方に残された美しい自然や伝統文化、歴史、地産物などを再編集し新たな価値として顕在化させ、地域経済の活性化を目指す「DINING OUT(ダイニングアウト)」。「DINING OUT」はその地域ならではの新たな魅力を発見、価値化するため、著名なクリエイターをプロジェクトごとにパートナーとして招聘し、地域の自治体や賛同者とともに、その地域固有の自然、伝統文化、歴史、地産物などから、新しい地域価値となるオリジナルコンセプトを導き出し、それを具現化する最も象徴的な場所で期間限定の野外レストランを開設。一流シェフが地元食材を使い創作した新たな料理を、コンセプトに則った独自の演出を交えながら提供しています。

DINNING OUT のコンセプトとワークフロー

これまでに、新潟県佐渡市(2012年10月/2013年9月)、沖縄県石垣市(2013年3月)、徳島県三好市(2013年10月)、大分県竹田市(2014年5月)で開催。2015年に入ってからは、2月・3月に、各地で腕を振るってきたシェフが東京に再集結し「DINNING OUT SPECIAL SHOWCASE with LEXUS」を、そして3月22日〜23日には第6回目「DINING OUT NIHONDAIRA with LEXUS」(静岡県静岡市)を開催いたしました。

これまでのDINING OUT

DINING OUT 第6弾 「DINING OUT NIHONDAIRA with LEXUS」

DINING OUT第6弾となる「DINING OUT NIHONDAIRA with LEXUS」の舞台は、壮大なスケールで四季折々様々な富士山の表情が眺められる静岡の日本平。豊かな食材に恵まれたこの地で料理を担当したのは、無形文化遺産に登録された「和食」の世界から新進気鋭の料理人、神保町「傳」の長谷川在佑シェフ。そして、ホスト役を務めたのは、静岡に縁の深い編集者・評論家の山田五郎氏。

左から、フラワーアーティストの赤井勝氏、ホストを務めた山田五郎氏、シェフの長谷川在佑氏

富士山が最も綺麗に見える場所に特別にしつらえた桜に包まれて、至極のお料理と日本が世界に誇る静岡の銘酒をご堪能頂きました。