6月22日のレポートは、博報堂DYデジタルの野首彩子からお届けします。
★5部門で受賞結果が発表！
「Lions Innovation」イノベーション部門で三神正樹 常務執行役員が審査員を務めました。
22日は「Cannes Lions」の3部門、「Lions Innovation」の2部門で受賞結果が発表になりました。博報堂DYグループからは、TBWA＼HAKUHODOのオーストラリア政府観光局「GIGA selfie」がサイバー部門でゴールド、モバイル部門でブロンズを獲得。またTBWA＼HAKUHODOのキングレコード／Lyrical School「Native Mobile Music Video」がサイバー部門でブロンズを受賞しました。
各部門のグランプリ作品はこちら。
■CYBER■ 2作品がグランプリに。
ING「The Next Rembrant」（オランダ／J.WALTER THOTHOMPSON）
Loterias Y Apuestas Del Estado／Christmas Lottery「Justino」（スペイン／Leo Burnett）
■MEDIA■ King「MCWHOPPER」（ニュージーランド／Y＆R NZ）
■MOBILE■ Google、GE、MINI、New York Times「NEW YORK TIMES VIRTUAL REALITY LAUNCH CAMPAIGN 」（アメリカ／T BRAND STUDIO）
「Lions Innovation」でショートリストに選ばれた作品は、担当者が審査員・観客の前で直接プレゼンテーションをし、
それを踏まえてグランプリが決まります。多くの革新的な作品の中から選ばれたグランプリは以下のとおりです。
また、イノベーション部門では三神正樹 常務執行役員が審査員を務めました。
■CREATIVE DATA■ ING「The Next Rembrant」（オランダ／J.WALTER THOTHOMPSON,Amsterdam)
■INNOVATION■ Google DeepMind「Google DeepMind Alphago」（イギリス／Google Deep Mind）
★Miso Soup and Metamorphic Prototyping: Augmented Advertising
－博報堂アイ・スタジオがセミナー開催
「Lions Innovation」の会場で博報堂アイ・スタジオの嶋田仁氏と望月重太朗氏が登壇 。「Miso Soup and Metamorphic Prototyping: Augmented Advertising」と題し、デジタルクリエイターとエンジニアの独創的な視点から生まれる、デジタル技術の仕組みを様々な形に変容させる新しいプロトタイピング・コンセプト「Metamorphic Prototyping」の概念を、日本では馴染みの深い調味料「味噌」をはじめとした発酵食品の技術進化のプロセスに例えて紹介しました。会場は立ち見がでるほどの大盛況で、独自ソリューションである「pechat」や「talkable vegitable」等の事例紹介では、動画上映後に拍手が湧き起こりました。
博報堂DYデジタル 野首彩子
（注）受賞結果等は現地速報をもとにしています。最新情報はカンヌの公式ホームページでご確認ください。
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