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Ｊ－ＭＯＮＩＴＯＲ【じぇいもにたー】
Ｊ－ＭＯＮＩＴＯＲは、新聞広告効果の可視化を目的とした新聞広告の共通調査プラットフォームのこと。新聞広告に対するデータニーズに応えて、中央5紙、電通、博報堂DYメディアパートナーズの7社が2009年10月に新聞広告効果指標研究会を結成。同一の指標と調査手法で各新聞の調査を行うことができる共通プラットフォームを構築した。新聞広告指標の標準化・第三者化を目指し、調査は第三者機関であるビデオリサーチが担当。モニター管理や実査を一元的に行っている。Ｊ－ＭＯＮＩＴＯＲでは、プラニングデータとして面別接触率と広告接触率調査、広告出稿後の効果測定データとして反響調査（定型／カスタム）、新聞全体のＰＲデータとして新聞社が共同で実施する共同調査を行っている。2012年4月より中日新聞、神戸新聞が加わり、参加新聞社は現在7社8紙、調査エリアは首都圏・近畿圏・中京圏・福岡県と拡大。数値データのみならず、読者からの生声を拾うことのできるプラットフォームとして、新聞広告のアカウンタビリティに一役買っている。
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