お知らせ
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独占禁止法ならびに法令遵守の徹底について
INFOMATION

2023年2月28日、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会における各テストイベント計画立案等業務委託契約等に関し、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いがあるとして、当社社員が公正取引委員会から告発され、東京地方検察庁より起訴されました。

博報堂DYグループとしては今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止とコンプライアンスの徹底に取り組むために、2023年3月7日に独立社外取締役を委員長とする特別検証委員会を博報堂DYホールディングスに設置、2023年5月11日に同委員会からの提言を受けました。

本提言を踏まえて、改めて当社の今後の法令遵守に関する考え方について、社内外の皆様にお伝えいたします。

一、当社は、あらゆる事業活動において法令遵守を徹底し、競争性と透明性を確保し、社会からの信頼を取り戻すことを目指します。

一、当社の行う全ての事業活動は、常に公正かつ自由な競争を通じた適正なものであり、独占禁止法その他の法令上の疑念を抱かれるような行為は致しません。

一、当社の全ての役職員は、法令及び社会ルールについての見識を高め、これらを誠実に遵守し、常に公正に行動します。

一、万が一、上記に反する事態が生じた場合には、毅然とした態度で厳正にこれに対処します。

 

2023年6月1日
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
代表取締役社長 矢嶋弘毅

※参考:特別検証委員会からの提言
代表取締役社長からのメッセージの発出
株式会社博報堂及び株式会社博報堂DYメディアパートナーズの各代表取締役社長から、社内外に対し以下を概要とするメッセージを発出する。
①一切の事業活動において、独占禁止法を含む法令遵守を徹底すること。
②独占禁止法違反行為の内容及びリスクの高さを把握した上で、適正な事業活動を行い、疑わしい行為をしないこと。
③法令違反行為に対して会社として今後一層厳正に対処すること。

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