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北海道放送、ネット単発番組「新発見!告白パワースポットツアー」にて テレビ番組連動映像認識アプリケーションによる視聴者参加型番組企画を実施
発信元:北海道放送株式会社
北海道放送株式会社(本社:札幌市中央区、社長:渡辺卓、以下HBC)は、5月20日(日)午後2時からHBC制作特別番組「新発見!告白パワースポットツアー」を全国13局ネットで放送します。HBCでは同番組において、Androidスマートフォン対応の映像認識アプリケーション「パシャーン」を使用し、番組連動企画を実施します。ネット番組での「パシャーン」を利用しての番組連動企画は全国で初となります。
映像認識アプリケーション「パシャーン」は、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:大森壽郎)と株式会社Tメモ(本社:東京都都港区、社長:藤本良信)が共同で開発した映像認識技術を活用したAndroid向けアプリケーションです。「パシャーン」は、株式会社ゼータ・ブリッジの保有する映像認識技術(注1)を活用し、視聴者がスマートフォンで撮影した画像と、あらかじめ登録してある番組映像とのマッチングを行い、その映像に対応した番組情報などを視聴者のスマートフォンの画面に表示させるアプリケーションです。視聴者は番組映像を撮影するだけで、番組関連情報を取得できます。この「パシャーン」をスマートフォンにダウンロードし、指定のところでスマートフォンのカメラでテレビ画面を撮影すると、番組情報が自動的にスマートフォン画面に表示されます。
HBCが全国13局で放送する「新発見!告白パワースポットツアー」では、この「パシャーン」を起動して、番組本編のテレビ画面を撮影すると、番組情報、ポイントステッカーが付与され、ポイントステッカーの数に応じて、抽選で3名様に旅行券5万円分のプレゼントに応募できる視聴者参加企画を展開します。
また、番組最後に放送するスポンサーCMとも連動し、番組情報と合わせて広告主に関する情報なども配信し、企業マーケティングコミュニケーションの一つとしても活用します。
※注1
株式会社ゼータ・ブリッジ(東京都品川区 社長:安藤尚隆)
テレビ映像認識技術とは、テレビ画面を撮影した画像情報からそのシーンの明暗や市色の分布などの特徴量を抽出して、あらかじめ登録している番組内の各シーンの特徴量と比較することにより、視聴者がどの番組のどのシーンを視聴しているかを特定できる技術。
なお、詳細については、以下でご紹介しております。
http://www.hbc.co.jp/hbc/press2012.html