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博報堂DYグループ
博報堂DYグループ、ソーシャルメディア分析ツール「Topic Finder」を 広告主企業向けにASP サービスで提供開始
発信元:株式会社博報堂DYホールディングス
博報堂DYグループの横断組織「博報堂DYグループ・ソーシャルメディア・マーケティングセンター」は、グループ内で活用しているソーシャルメディア分析ツール「Topic Finder(トピックファインダー)」を、広告主企業向けのASPサービス「Topic Finder For Advertiser(トピックファインダー・フォー・アドバタイザー)」として、提供することと致しました。
「Topic Finder」とは、グループ企業である株式会社博報堂が 2007 年にデータセクション株式会社の協力により実用化した、ソーシャルメディア分析(ソーシャルリスニング)ツールです。
商品・ブランドに関する分析が強みで、ブログや Twitter など様々なソーシャルメディア上の生活者の発言を収集し、発言の件数や内容を高速で集計・分析することが可能です。収集するデータ量・範囲は日本でも最大規模です。
これまで「Topic Finder」は、博報堂DYグループ各社の社内のみで運用しており、広告主企業の目的や課題に応じて、担当者が「Topic Finder」を用いた分析を実施し、その結果レポートを提出するという形で広告主へのサービスをご提供してまいりました。
このたび提供を開始する「Topic Finder For Advertiser」は、「Topic Finder」のツールそのものを、事前キーワード設定を行った上で、広告主企業向けに ASP サービスとして提供するものです。
単にツールを提供するだけでなく、広告主企業のブランドや競合ブランド等のキーワード設定を支援する「事前キーワード設定サービス」は、同様の ASP サービスと比較した際の「Topic Finder For Advertiser」の特長のひとつです。ソーシャルメディア上の発言を漏れなく効果的に分析するためには、検索キーワードのきめ細かな設定が非常に重要です。過去5年間の運用から得られた知見をもとに、博報堂DYグループ各社の担当者が企業ごとの検索キーワードを事前に設定して、サービスをご提供いたします。(※企業側での自由なキーワード設定も可能です。)
当サービスは、プロモーションの効果測定、自社・他社商品や業界のクチコミ調査、風評調査・モニタリングなど、宣伝・マーケティング部門や総務部門などの幅広い目的にご活用頂けます。
分析機能も多彩で、時系列分析やポジネガ分析、共起語(よく一緒に使われる単語)分析、プロファイル分析(ブログのみ対象)、など、最新のソーシャルリスニングツールとしての各種機能を搭載しています。
博報堂DYグループでは今後も、ソーシャルメディア情報の特徴と最新の解析技術を活かした多様なソリューションの開発に取り組み、広告主企業の皆様にご提供してまいります。
なお、詳細については、以下でご紹介しております。
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