お知らせ


博報堂DYホールディングス、高校生向け探究学習プログラム「Hasso Camp Project ミライ」募集開始
―今年のテーマは「Ibasho(居場所)」7月5日(金)17時申込締切―
INFOMATION

株式会社博報堂DYホールディングス(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)は、夏季休暇期間に実施する高校生向けの探究学習プログラム「Hasso Camp Project ミライ」の募集を開始しました。

本プログラムの今年のテーマは「Ibasho(居場所)」です。日本では昔から「居場所がある」という感覚を大切にしてきました。「居場所」という言葉には、場所としての機能だけでなく「安心できる精神的なつながり」という意味も含まれており、世界でも「安心できるコミュニティ」を表す言葉として「Ibasho」という表現が使われ始めています。近年、授業や交流のオンライン化が進み便利になった一方でつながりが希薄になっていたり、各地でたびたび発生する災害において地域や関係者のレジリエンス(回復力)への注目が高まっていたりする中、「居場所」の重要性が再認識されています。

そのような背景に着目し、今年のプログラムのテーマを「Ibasho(居場所)」としました。全3回の本プログラムには、「こども食堂」の支援を通じ、誰もとりこぼさない社会の実現を目指して活動する「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」の理事長 湯浅誠氏、人間を中心に据えた都市づくりや場所と人の関係性の捉え直しから、居場所の新しい価値の発見を目指す博報堂DYグループの各領域のスペシャリストたちが、講師やチームメンバーとして参加。次世代を担う高校生の皆さんと博報堂DYグループ社員が1つのチームになり、これからのIbashoについて考えていきます。
2024年夏、持続可能な社会の実現に向けた新しいIbashoのアイデア発想に挑戦してみませんか。

■「Hasso Camp Project ミライ」プログラム概要

「Hasso Camp Project ミライ」は、高校生と博報堂DYグループ社員が1つのチームになり、夏季休暇期間の約1ヶ月をかけて社会的テーマに挑戦するプログラムです。実践の中で「発想力」と「創造性」を育んでいきます。高校生が個人で参加し、チームで協力しながら全3回のプログラムに取り組んでいただきます。(本プログラムは学校単位ではなく、個人でのお申し込みとなります。)
・開催時期:2024年8月
・対象:高校1〜3年生
・回数:全3回
・場所:東京・赤坂、都内近郊(フィールドワーク)
・定員:30名
・費用:無料

プログラムの詳細につきましては、「Hasso Camp」サイト内の「Hasso Camp Project ミライ」ページをご覧ください
▽「Hasso Camp」サイト
https://hassocamp.hakuhodody-holdings.co.jp

■お申し込み方法

下記フォームよりお申込みください
▽「Hasso Camp Project ミライ」申込みフォーム(個人でのお申し込みとなります)
https://www17.webcas.net/form/pub/hassocamp/project_mirai
※お申し込み締切:2024年7月5日(金)17時

■プロジェクトチームメンバー


湯浅 誠 氏
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事長
社会活動家、東京大学先端科学技術研究センター 特任教授
経済同友会会員


今井 郁弥
株式会社博報堂 マーケットデザイン事業ユニット ストラテジックプラニング局
イノベーションプラニングディレクター


Sophia Schuff(ソフィア・シュフ)
Gehl Architects, Urban Strategy Team
Portfolio Director of Philanthropic Sector


藤田 剛士
株式会社読売広告社 マーケットコンサルティングセンター 第1マーケットコンサルティングルーム
ルーム長、ストラテジックプランナー


秦 瞬一郎
株式会社読売広告社 マーケットコンサルティングセンター 第2マーケットコンサルティングルーム
ストラテジスト/コミュニケーションデザイナー


岩佐 数音
株式会社博報堂コンサルティング
コンサルタント

※その他、さまざまな専門領域を持つ博報堂DYグループの社員がチームメンバーとして参加します

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