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五感すべてでその土地の豊かさを味わうプレミアムな野外レストラン 東北で初開催!! 第16弾「DINING OUT AOMORI-ASAMUSHI with LEXUS」
INFOMATION

日本のどこかで数日だけオープンするプレミアムな野外レストラン「DINING OUT」。一流の料理人がその土地の食材を新しい感覚で切り取った料理を、その土地を最も魅力的に表現する場所と演出とともに、五感すべてで味わっていただけます。来る2019年7月6日(土)、7日(日)に「DINING OUT AOMORI-ASAMUSHI with LEXUS」を青森県青森市浅虫温泉にて開催します。

今回の舞台はDINING OUT 初の東北、本州最北端の青森県に位置する、青森市浅虫です。青森といえば、三内丸山遺跡や縄文土器にはじまり、暗闇の中に華やかなねぶたがまちを練り歩く「青森ねぶた祭」、北の青い空に力強い墨線と色彩で舞い上がる「津軽凧」など、芸術風土の色濃い土地です。この北の大地からは、強烈な個性を持った芸術家や作家が多数輩出されています。

独特の世界観を確立し今また脚光を浴びる板版画家の棟方志功をはじめ、写真界のミレーと称される小島一郎、ピュリッツアー賞を受賞したフォトジャーナリストの沢田教一、ウルトラマンの怪獣の生みの親である成田亨、60 年代のアングラ文化を牽引した詩人かつ劇作家の寺山修司、作家では、太宰治、菊池寛賞の石坂洋次郎、直木賞の長部日出雄、そして現代芸術で国内外に圧倒的な支持を集める奈良美智など。

彼らを惹き付け、その強い自我と時代を捉える鋭い視点を育み、そして開花させる芸術精神あふれた土壌が、青森にあるとしか思えないほど、本当にバラエティーにとんだ、錚々たる顔ぶれです。

冬は深い雪に覆われる豪雪地であり、荒々しくも多くの生命を抱く陸奥湾や、力強くそびえる八甲田山と雄大な自然に囲まれた青森市。冬の真っ白な雪と青い空の対比や、夏に芽吹く緑などの四季の強い彩、ねぶたや津軽凧の強い色彩の荒々しさも彼らの芸術の精神的源泉となったのではないでしょうか。

今回は、そんな、昔から今に至るまで青森に宿るアートの感性にフォーカスし、青森の地域性を読み解いてみたいと考え、テーマは、「Journey of Aomori Artistic Soul」といたしました。

今回のDINING OUT も青森の一つのアート作品として五感でご堪能いただければ幸いです。

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