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博報堂DYメディアパートナーズ、ブロックチェーンゲーム「Chojo -CryptoGirlsArena-」にNFT Agency導入~KOIの取り扱いを開始~
発信元:博報堂DYメディアパートナーズ
博報堂DYメディアパートナーズは、dApps新規事業開発プロジェクト「PlayAsset」で開発した「NFT Agency」を、株式会社SEVENTAGE(本社:東京都世田谷区、代表取締役:丸山将旭)が運営するブロックチェーンゲーム、「Chojo -CryptoGirlsArena-」に導入し、ゲーム内通貨KOIの取扱を開始したことをお知らせいたします。「NFT Agency」は日本円で安全にNFTの購入ができるNFTの販売所で、暗号通貨を保有しなくてもブロックチェーンゲームに気軽に参加できるようになります。
ブロックチェーンゲームは「ゲームを遊ぶことで得られるキャラクターなどのデジタル資産が、ブロックチェーン技術により価値化され、現実の資産と同等の価値を持つ」という特徴を有しており、その新しいユーザー体験に期待と注目が集まっている領域です。しかし、日本で稼働している多くのブロックチェーンゲーム内での取引は暗号通貨で行われるため、暗号通貨を保有している人しかゲームに参加出来ない状況です。暗号通貨を保有していないユーザーがゲームで遊ぶためには、仮想通貨取引所に口座登録を行い、暗号通貨を購入する必要があります。口座登録完了までには数週間かかることもあり、この環境の整備はブロックチェーンゲーム業界にとって早急に改善すべき課題と捉えています。そこで「PlayAsset」はこの課題を解決すべく、「NFT Agency」を開発しました。暗号通貨を保有しなくてもブロックチェーンゲームに参加できるため、新規ユーザーの流入を加速し、ブロックチェーンゲーム市場のさらなる発展・拡大に貢献できると考えています。
「CHOJO -CryptoGirlsArena-」は、スマホ/PCで遊べる激闘体験型ブロックチェーンRPGで、近未来の世界で闘うファイターと呼ばれる少女たちとともに、アーツ(技)を集めて、クエスト・バトルを攻略して頂上を目指すゲームです。2020年8月8日にイーサリアム型のブロックチェーンゲームとして正式リリースし、今後は、オリジナルコンテンツ「CHOJO」としてメディアミックス展開もしていきます。今回の日本円決済導入によって、より遊びやすく簡単にゲームを楽しむことができるようになります。
当プロジェクトは「ゲームを遊ぶことが価値になる世界、Play to Asset」をミッションとして掲げており、今後もブロックチェーンゲーム市場へのIPコンテンツの流入や、コンテンツ開発の機会の創出を実現し、ブロックチェーンゲームの世界が生活者に広がっていくことを目指します。