ニュースリリース

「アスリートイメージ評価調査」を実施 ~アスリートに対し生活者が抱くイメージを総合的に測定~
NEWS RELEASE

 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:佐藤孝 以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区 社長:萩原徳正 以下博報堂DYスポーツマーケティング)と共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」を行いました。

 
 この調査はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、対象アスリートの認知、好意度のほか、博報堂DYメディアパートナーズが独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査として実施しています。また、アスリートのイメージ評価だけではなく、各スポーツのイメージも併せて調査しており、アスリートとスポーツジャンルのイメージ関係性の把握も可能となっています。

 
 今回調査での総合ランキング1位は、イチロー(野球)。2位に浅田真央(フィギュアスケート)、3位にクルム伊達公子(テニス)となっており、年齢や限界を超えて目標に挑み、人々に夢と感動を与えているアスリートが上位にランキングされる結果となりました(敬称略、以下同)。
 イメージ項目の「好感がもてる」アスリートは、1位にイチロー、2位に浅田真央、3位にクルム伊達公子とトップ3は総合ランキングの順位と同じとなっています。
 また、「食やトレーニングについての意識が高い」アスリートは、1位にイチロー、2位にクルム伊達公子、3位に工藤公康(野球)となっており、現役で長く活躍を続けているアスリートが上位を占めています。見えないところでの努力や自己管理ができることが高く評価されたと考えられます。
 そして、「エコ/環境問題に関心を持っている」アスリートは、1位に中田英寿(サッカー)、2位に三浦雄一郎(スキー)、3位に星野仙一(野球)で、エコに関連する活動を地道に行っているアスリートが認知され、高く評価される結果となりました。

 
 博報堂DYメディアパートナーズでは、オリンピック出場選手を対象とした調査など、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価がどのように変化していくのか分析を行ってまいります。

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