ニュースリリース

「アスリートイメージ評価調査」2008年総括特別編を実施 ~浅田・石川・錦織。2008年のスポーツ界は10代パワーが牽引。~
NEWS RELEASE

 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:佐藤孝 以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区 社長:萩原徳正 以下博報堂DYスポーツマーケティング)と共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2008年総括特別編を行いました。今回は通常調査項目に加え、2008年を総括した質問を入れて実施しています。

 
 「2008年に最も活躍した」アスリートは、1位に北島康介(水泳)、2位に石川遼(ゴルフ)、3位にイチロー(野球)(敬称略、以下同)。そして、「2008年に最も注目度が増した」アスリートは、1位に石川遼(ゴルフ)、2位に北島康介(水泳)、3位に太田雄貴(フェンシング)。また、「2009年に最も活躍が期待できる」アスリートは、1位に石川遼(ゴルフ)、2位に浅田真央(フィギュアスケート)、3位に錦織圭(テニス)という結果となりました。
 北島は、オリンピック2大会連続の金メダルリストの風格で、すべてのイメージ項目でランキングの上位となっており、また、10代のアスリートの活躍が2008年度のスポーツ界を沸かせる結果となったようです。

 
 通常調査項目でのイメージ総合ランキング上位には、1位に北島康介(水泳)、2位に浅田真央(フィギュアスケート)、3位にクルム伊達公子(テニス)、4位に王貞治(野球)、5位にタイガー・ウッズ(ゴルフ)となっており、常にチャレンジ精神を持ちながら、選手生活、指導者を続け夢と感動を与え続けているアスリートが上位を占めています。

 
 この調査はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、対象アスリートの認知、好意度のほか、博報堂DYメディアパートナーズが独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査で、今回の調査では2008年度の総括的な質問を7項目増やし実施しました。

 
 博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価がどのように変化していくのか分析を行ってまいります。

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