ニュースリリース

第4回「アスリートイメージ評価調査」を実施 ~イチロー、全イメージ項目中13項目で1位に!!~
NEWS RELEASE

  株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:佐藤孝 以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区 社長:萩原徳正 以下博報堂DYスポーツマーケティング)と共同で、4回目となるアスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」を行いました。

   
  通常調査項目のイメージ総合ランキング上位には、1位にイチロー(野球)、2位に浅田真央(フィギュアスケート)、3位に石川遼(ゴルフ)となっており、常にチャレンジ精神を持ちながら選手生活を続け、夢と感動を与え続けているアスリートが上位を占めています(敬称略、以下同)。また、「情熱的な」「存在感がある」「人を惹きつける魅力がある」「精神的な強さを感じる」など、29のイメージ項目中13項目でイチローが1位という結果となりました。

   イメージ項目の「存在感がある」アスリートは、1位にイチロー(野球)、2位に朝青龍(大相撲)、3位に松井秀喜(野球)、松坂大輔(野球)。また、「2009年期待のアスリート」は、1位に石川遼(ゴルフ)、2位に浅田真央(フィギュアスケート)、3位にイチロー(野球)となっており、昨年11月に実施した調査結果と同じアスリートがランキングされています。10代アスリートの活躍はやはり期待されている結果となりました。
  昨年から行っている今調査を分析した結果、常に活躍をし続け、人々に夢と感動を与えているアスリートが上位にランキングされる傾向にあると言えます。

 
  そして、今回は通常調査項目に加え、「企業とスポーツ」というテーマでの質問も行いました。経済危機の影響で企業スポーツの撤退が相次いでいる中、企業のスポーツ参加への意義に関しては、「スポーツを普及、発展させる」59.2%、「スポーツを楽しみ・感動を社会(地域)に広げていく」47.7%、「企業・ブランドの広告やPRを行う」41.7%という結果となりました。

 
  この調査は2008年より、CMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、対象アスリートの認知、好意度のほか、博報堂DYメディアパートナーズが独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。

 
博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価がどのように変化していくのか分析を行ってまいります。

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