ニュースリリース
インターハイ出場高校生アスリート 意識調査
発信元:株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:大森壽郎 以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、公益財団法人全国高等学校体育連盟と協働で、インターハイ出場高校生アスリートを対象に、「インターハイのイメージや出場しての感想」「普段の生活行動」などについて調べた、「インターハイ出場高校生アスリート意識調査」を実施いたしました。
■調査結果解説
(インターハイのイメージ)
・【インターハイのイメージ】は「目標とする大会」が66.6%と最も高く、次いで「感動を得られる」が54.5%、「仲間と打ち込む」は47.2%であった(グラフ1)。
・【インターハイでの目標】は、「練習通りの成果を出すこと」が46.7%と最も高く、次いで「上位に入賞すること」が41.5%、「優勝すること」は39.1%であった。
(インターハイ出場について)
・インターハイに出場した際に感じた【インターハイの印象】は、「全国のレベルの高さを感じた」が76.7%と最も高く、次いで「次もインターハイを目指したいと思った」が63.9%、「全国大会の盛大さ(盛り上がり)を感じた」「トップを目指したいと思った」が45.7%であった(グラフ2)。
・インターハイに出場した際に【購入したいインターハイのグッズ】としては、「Tシャツ」が85.5%と最も高く、次いで「タオル」が59.0%、「記念写真」22.6%であった。
・また、【インターハイのグッズ購入相手】には、「自分に」が85.0%と最も高く、次いで「同じ部活の部員」が21.1%、「同級生」19.9%であった。
(部活動に取り組む時間時間)
・インターハイ出場高校生アスリートの【部活動の1日平均時間】は、約3.5時間であった(グラフ3)。
(部活動で使用する商品)
・【普段の試合・練習で欲しい商品】は、「専用シューズ」が50.4%と最も高く、次いで「テーピングやサポーター」が42.0%、女性では「日焼け止め」が22.6%であった。
・【スポーツ用品の購入する際の情報源】は、「友人・知人」が41.0%と最も高く、次いで「スポーツ用品店・売り場にあるポスターやカタログ」が31.2%、「先生・コーチ・スポーツメーカーからのアドバイス」が25.1%であった。
(インターハイを協賛している企業への印象・イメージ)
・【企業への印象・イメージ】は、「イメージが良くなる」が47.4%と高く、次いで「商品やサービスを身近に感じる」が29.2%、「関心が高まる」25.8%であった。
(普段の生活について)
・【高校生活で興味があること】は、「部活動」が78.9%と最も高く、次いで「友人たちとの交流」が54.1%、「部活動の試合内容や結果」が44.0%であった。(グラフ4)
・【テレビの視聴平均時間】は、平日「1時間41分」、休日「2時間27分」であった。
(携帯電話について)
・【携帯電話保有率】は95.3%で、そのうちの85.6%がスマートフォン所有者であった。 (グラフ5)
・【1日あたりの携帯電話平均使用時間】は、平日「2時間20分」、休日「3時間9分」であった。(グラフ6)
(高校卒業後の購入意向商品)
・【高校卒業後の購入意向商品】は、「洋服などの衣類」が50.1%と最も高く、次いで「車」が49.6%であった。