ニュースリリース
コンテンツビジネスラボ「リーチ力・支出喚起力ランキング」
発信元:株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
株式会社博報堂
株式会社博報堂(本社:東京都港区、社長:戸田裕一)と株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:大森壽郎)の共同研究プロジェクト「コンテンツビジネスラボ」は、毎年実施している全国調査「コンテンツファン消費行動調査」の2014年度版を実施し、そのデータをもとに全11カテゴリ・計714のコンテンツに関する、「リーチ力・支出喚起力ランキング」を算出いたしました。
※「リーチ力」と「支出喚起力」は、企業のコンテンツ活用を促進いるために、コンテンツビジネスラボが開発した独自指標
■ リーチ力・支出喚起力ランキングの概要 ■
全体の「リーチ力」「支出喚起力」では、スポーツやドラマ、レジャー分野におけるコンテンツが昨年に引き続き上位を占めていました。
一方で、個別の作品名の動きを把握するために、カテゴリとして大きな単位のスポーツやドラマ・バラエティ、レジャーの3つの分野をのぞいてランキングを算出(右表)してみると、「リーチ力」では「ONE PIECE」が2年連続のトップに。昨年度の大ヒット映画「永遠の0」「風立ちぬ」といったコンテンツの登場や、アニメ「進撃の巨人」の急上昇なども見受けられました。「支出喚起力」では、アイドルグループ「嵐」が昨年から倍増しトップに。その他にも、音楽コンテンツが軒並み上昇し、アイドルの躍進が見られました。
(リーチ力と支出喚起力とは?)
リーチ力:そのコンテンツが一年間に到達できる人数を表す指標。コンテンツの力を活かして、幅広い生活者に自社商品やサービスを知らせる際に参照する。この指標が高いと、キャラクタータイアップ、CMへの起用、PRなどの活用に向いている。
支出喚起力:コアファンによる、年間の関連市場規模の指標。自社の商品やサービスそのものにコンテンツを組み込んだオリジナルの企画を開発し、コンテンツファンの実際の購買を目的とする際に、どのくらいの売上規模が見込めるかを推計したもの。
(調査の特徴)
・コンテンツファン行動を、「興味」「利用」「ファン」「支出」の4行動に分類し把握
・「誰が」「何に」「いくら」支出しているかを分析したリアルなデータ
・全国7エリアを、性年代別人口構成比で割付した調査設計により、市場規模の推計が可能
・既存の各業界団体別の出荷/売上データからは把握できなかった支出項目も捕捉
・シングルソースデータのためコンテンツのジャンルをまたいだファン行動の分析が明らかに
・どんな機器やサービスを使っているか等のコンテンツ利用環境とのクロスデータも算出可能
・コンテンツファン行動だけでなく、意識・価値観、コンテンツ以外の財・サービス購入・関心も聴取