ニュースリリース

「今年活躍した」アスリートは、男性では錦織圭、羽生結弦、葛西紀明 女性アスリートは浅田真央、吉田沙保里、高梨沙羅 「来年活躍が期待される」アスリートには大谷翔平、田中将大、村上佳菜子らも ~「第 28 回 アスリートイメージ評価調査」 2014 年総括特別編~
NEWS RELEASE

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:大森壽郎 以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区 社長:豊田真嗣)、データスタジアム株式会社(本社:東京都世田谷区 社長:加藤善彦)と共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「第28回アスリートイメージ評価調査」2014年総括特別編を行いました。

■ 調査結果 ■

– 2014年に活躍したアスリート
1位が錦織圭(テニス)(敬称略、以下同)、2位に羽生結弦(フィギュアスケート)、3位が葛西紀明(スキー<ジャンプ>)となり、女性アスリートは、1位が浅田真央(フィギュアスケート)、2位が吉田沙保里(レスリング)、3位が高梨沙羅(スキー<ジャンプ>)となりました。主に、2月に開催されたソチオリンピックで好成績を収めたアスリートが上位にランクインしています。

– 2014年1月~11月の首都圏地上波の報道量 (ニホンモニター調べ・速報値)
ソチオリンピックで話題になった羽生結弦が142時間2分(2013年:18時間35分)、浅田真央が115時間18分(2013年:49時間16分)と長時間報道されていたことが分かりました。他には、全米オープンで準優勝し、ランキング上位者のみが出場できるワールドツアー・ファイナルへの出場も果たした錦織圭が115時間19分(2013年:15時間8分)、ブラジルワールドカップの後も所属クラブで活躍を続ける本田圭佑が112時間50分(2013年:59時間18分)となっており、それぞれ露出量が100時間を超えていました。

– 来年活躍が期待できるアスリート
男性は1位:錦織圭(テニス)、2位:羽生結弦(フィギュアスケート)の後に、3位:大谷翔平(野球)、4位:田中将大(野球)、5位:本田圭佑(サッカー)と続いています。女性では、1位:吉田沙保里(レスリング)、2位:高梨沙羅(スキー<ジャンプ>)、3位:浅田真央(フィギュアスケート)、4位:村上佳菜子(フィギュアスケート)、5位:石川佳純(卓球)の順となっており、長期間活躍しているアスリートと今年躍進したアスリート、環境を変え新たな挑戦に向かっているアスリートが入り交じった結果となりました。

– イメージ総合ランキング
1位に錦織圭(テニス)、2位にイチロー(野球)、3位に羽生結弦(フィギュアスケート)、4位に浅田真央(フィギュアスケート)、5位に葛西紀明(スキー<ジャンプ>)となりました。この1年を通じて大きな躍進を果たした錦織圭の人気の高さがうかがえます。

■ 結果詳細 ■

1)“2014年に活躍した”男性アスリートは、「錦織圭」「羽生結弦」「葛西紀明」
1 位: 錦織 圭(テニス)
2 位: 羽生 結弦(フィギュアスケート)
3 位: 葛西 紀明(スキー<ジャンプ>)
4 位: 本田 圭佑(サッカー)
5 位: 田中 将大(野球)

2)“2014年に活躍した”女性アスリートは、「浅田真央」「吉田沙保里」「高梨沙羅」
1 位: 浅田 真央(フィギュアスケート)
2 位: 吉田 沙保里(レスリング)
3 位: 高梨 沙羅(スキー<ジャンプ>)
4 位: 福原 愛(卓球)
5 位: 石川 佳純(卓球)

3) “2015年に活躍が期待できる”男性アスリートは、「錦織圭」「羽生結弦」「大谷翔平」
1 位: 錦織 圭(テニス)
2 位: 羽生 結弦(フィギュアスケート)
3 位: 大谷 翔平(野球)
4 位: 田中 将大(野球)
5 位: 本田 圭佑(サッカー)

4) “2015年に活躍が期待できる”女性アスリートは、「吉田沙保里」「高梨沙羅」「浅田真央」
1 位: 吉田 沙保里(レスリング)
2 位: 高梨 沙羅(スキー<ジャンプ>)
3 位: 浅田 真央(フィギュアスケート)
4 位: 村上 佳菜子(フィギュアスケート)
5 位: 石川 佳純(卓球)

5)イメージ総合ランキング上位は、「錦織圭」「イチロー」「羽生結弦」
1 位: 錦織 圭(テニス)
2 位: イチロー(野球)
3 位: 羽生 結弦(フィギュアスケート)
4 位: 浅田 真央(フィギュアスケート)
5 位: 葛西 紀明(スキー<ジャンプ>)
6 位: リオネル・メッシ(サッカー)
7 位: 吉田 沙保里(レスリング)
8 位: クリスティアーノ・ロナウド(サッカー)
9 位: 内村 航平(体操)
10 位: 本田 圭佑(サッカー)

6)“好感がもてる”アスリートは、「錦織圭」「高梨沙羅」「浅田真央」
1 位: 錦織 圭(テニス)
2 位: 高梨 沙羅(スキー<ジャンプ>
3 位: 浅田 真央(フィギュアスケート)
4 位: 石川 佳純(卓球)
5 位: イチロー(野球)

7)“親しみやすい”アスリートには、「福原愛」「浅田真央」「吉田沙保里」
1 位: 福原 愛(卓球)
2 位: 浅田 真央(フィギュアスケート)
3 位: 吉田 沙保里(レスリング)
4 位: 田中 将大(野球)
5 位: 高梨 沙羅(スキー<ジャンプ>)

8)“セクシーな”アスリートには、「高橋大輔」「クリスティアーノ・ロナウド」「ダルビッシュ有」
1 位: 高橋 大輔(フィギュアスケート)
2 位: クリスティアーノ・ロナウド(サッカー)
3 位: ダルビッシュ 有(野球)
4 位: ネイマール(サッカー)
5 位: 羽生 結弦(フィギュアスケート)

9)“かっこいい”アスリートには、「クリスティアーノ・ロナウド」「内田篤人」「ダルビッシュ有」
1 位: クリスティアーノ・ロナウド(サッカー)
2 位: 内田 篤人(サッカー)
3 位: ダルビッシュ 有(野球)
4 位: イチロー(野球)
5 位: 錦織 圭(テニス)

10)“リーダーシップがある”アスリートには、「長谷部誠」「本田圭佑」「イチロー」
1 位: 長谷部 誠(サッカー)
2 位: 本田 圭佑(サッカー)
3 位: イチロー(野球)
4 位: 小久保 裕紀(野球)
5 位: 葛西 紀明(スキー<ジャンプ>)

11) “生き方や発言に共感できる”アスリートには、「イチロー」「葛西紀明」「長谷部誠」
1 位: イチロー(野球)
2 位: 葛西 紀明(スキー<ジャンプ>)
3 位: 長谷部 誠(サッカー)
4 位: 錦織 圭(テニス)
5 位: 羽生 結弦(フィギュアスケート)

12) “勢いを感じる”アスリートには、「錦織圭」「逸ノ城」「羽生結弦」
1 位: 錦織 圭(テニス)
2 位: 逸ノ城(大相撲)
3 位: 羽生 結弦(フィギュアスケート)
4 位: 大谷 翔平(野球)
5 位: 白井 健三(体操)

■ 調査概要 ■

・調査方法: Web 調査
・調査地区: 首都圏+京阪神圏
(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県)
・調査対象者: 対象エリアに在住の15~69歳の男女
・有効回収サンプル数: 600サンプル
・調査期間: 2014年12月4日~11日

■ 2014年に発表した調査結果 ■

・3月6日 ~2014年2月ソチオリンピック特別編
・6月3日 ~2014年6月調査結果
・10月27日 ~2014年10月調査結果

この調査はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、対象アスリートの認知、好意度のほか、博報堂DYメディアパートナーズが独自に構築した29 項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。
博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価の分析を行ってまいります。

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