ニュースリリース
「アスリートイメージ評価調査」2018年6月調査~「リーダーシップがある」に長谷部誠、西野朗、イチロー。 「テクニックがある」アスリートには羽生結弦、イニエスタ、柴崎岳~
発信元:博報堂DYメディアパートナーズ
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:矢嶋弘毅 以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区 社長:岩佐克俊)、データスタジアム株式会社(本社:東京都港区 社長:加藤善彦)と共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2018年6月調査を行いました。
■ 調査結果 ■
「リーダーシップがある」の項目には、1位に長谷部誠(サッカー)、2位に西野朗(サッカー)と、「2018FIFAワールドカップ ロシア」日本代表に関わる二人がランクインしました。日本代表をベスト16に導いた西野監督と、長く日本代表の中核を為してきた長谷部選手のキャプテンシーに注目が集まりました。4位にも、本田圭佑(サッカー)がランクインしています。その他は、3位にイチロー(野球)、5位に内村航平(体操)という結果でした。
「渋い」アスリートのランキングは、1位:西野朗(サッカー)、2位:イチロー(野球)、3位:栃ノ心(大相撲)、4位:松山英樹(ゴルフ)、5位:川島永嗣(サッカー)となりました。
「テクニックがある」アスリートの1位は羽生結弦(フィギュアスケート)となりました。以下、2位にアンドレス・イニエスタ(サッカー)、3位に柴崎岳(サッカー)と続いています。ヴィッセル神戸への移籍を表明したイニエスタ選手への期待が集まる中、ワールドカップでの活躍が目立った柴崎選手のテクニックにもスポットが当たりました。また、柴崎選手は「かっこいい」アスリートの3位にも顔を見せています。
「明るい」アスリートの項目は、1位:伊藤美誠(卓球)、2位:大坂なおみ(テニス)、3位:池江璃花子(水泳)に次いで、4位:長友佑都(サッカー)、5位:白井健三(体操)となっています。長友選手は、グラウンド内のみならず、日本代表の発信役として、実直でポジティブなチームの言葉を、取材やSNSを通じて大会中発し続けました。
今回の調査開始日は6月29日であり、日本代表がグループステージ3試合を戦い終えた直後の調査となりました。そのため、日本代表選手の名前が上位に見られる結果となっています。また、大坂なおみ(テニス)や池江璃花子(水泳)、多田修平(陸上)などのフレッシュなアスリートもランクインしました。
「アスリートイメージ評価調査」はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、調査対象としたアスリートの認知、好意度のほか、独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価の分析を行ってまいります。