ニュースリリース
ニッポン放送他全国AMラジオ局34局が、クロスメディア型広告企画を開始。パーソナリティがテレビ・新聞・インターネットでも「生の声」コミュニケーション展開。
発信元:株式会社ニッポン放送
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
株式会社ニッポン放送(本社:東京都千代田区 社長:磯原裕)をはじめとするAMラジオ34局と株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:佐藤孝)は、各局の番組パーソナリティがテレビ、新聞、雑誌、インターネットなどの他媒体での広告に出演するクロスメディア型のメディア広告企画を実施しました。
この企画の特長は、AMラジオ最大の特性である、リスナーとの親近性・親和性を持つラジオパーソナリティを一つのコンテンツとしてとらえ、パーソナリティの持つ生活者との強いコミュニケーション力を、ラジオ以外の媒体でも活用していくこと。AMラジオ番組さながらに、パーソナリティが感じた「生の声」を、多様なメディアとの接点を通じて生活者に届けることを広告企画として実現しました。
さらに、北海道から沖縄までの各局を通じて展開することにより、日本全国での情報発信を行えると同時に、地元のリスナーに密着した各局ごとの個別企画との両立も可能であり、AMラジオならではの地域ごとの自由度の高い仕組みとなっています。
第1回目のトライアルとして、06年11月上旬にトヨタ自動車の新車オーリスの試乗体験を各局パーソナリティが行い、生活者ベースでの「生の声」をラジオスポット広告、テレビでのパブリシティおよびインフォマーシャル、新聞広告など、を展開しました。また、メーカーのインターネットサイトでのレポート型の展開も始まっています。このトライアルについては効果測定も実施しています。
今後もニッポン放送を含むAMラジオ局34局、博報堂DYメディアパートナーズではさらに検証を進め、リスナーと広告主双方にとって魅力のあるAMラジオ発のクロスメディア型広告企画を開発していきます。