ニュースリリース
博報堂DYグループ i-ビジネスセンター、CGM領域に対応したマーケティングソリューションサービスを開発
発信元:博報堂DYグループ・i-ビジネスセンター
博報堂DYグループ・i-ビジネスセンター(※1)は、ブログなどインターネット・モバイルでのCGM(※2)領域に対応する、4つのマーケティングソリューションサービスを開発しました。
今回サービスを開始するのは、生活者がエントリーしたブログを自動的に転載し集約して表示することが可能な「buzzportal」(バズポータル)、広告主独自のSNS開発を簡単に行える「buzzSNS」(バズエスエヌエス)、ブロガーへの商品・サービスの試供を行う「buzzpress」(バズプレス)/「buzzclip」(バズクリップ)、そしてネット上の口コミ状況を可視化、分析するサービス「buzzreport」(バズレポート)の4商品です。
ブログやSNSを使った口コミマーケティングをサポートするためのサービスで、株式会社博報堂DYインターソリューションズ(本社:東京都千代田区 社長:桜井徹哉)、および株式会社ライトアップ(本社:東京都渋谷区 社長:白石崇)との提携により共同開発しました。CGMに関する実績の深い2社の協力により、効率的、かつ安定的なサービス提供を行います。
生活者主導社会™の到来とともに、ブログやSNS(ソーシャルネットワークサービス)などをもちいた生活者個人からの情報発信は拡大の一途をたどっています。またアルファブロガーと呼ばれる新しいオピニオンリーダーも登場するなど、生活者を取り巻くメディア環境、そして企業が直面するマーケティング環境は大きく変容しつつあります。
博報堂DYグループは、企業側がメッセージを主体的に発信する“to C(コンシューマー)”型のコミュニケーションと同時に、生活者主導社会™において生活者の期待を生活者と一緒に実現していく“with C”という発想のもと、CGM(※2)などの生活者が積極的に発信を行うコミュニケーションも生活者との絆(エンゲージメント)を創る回路としてとらえています。これは、博報堂DYグループが提唱する「エンゲージメント・リング™」(※3)の考えに基づくものです。
博報堂DYグループ・i-ビジネスセンターは設立以来、インターネット、モバイルなどのi-領域でのマーケティング戦略および企画の立案実施に特化した活動を提供してまいりました。より多くのクライアントに対し効果的なサービスを提供するために口コミマーケティング領域での商品開発を進めることにより、これまで以上にクライアントニーズに対応したマーケティング支援ビジネスを進めてまいります。