ニュースリリース

博報堂DYメディアパートナーズ、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科、アイ・エム・ジェイ、 AR技術を活用したクロスメディア型広告「テノヒラアド」を開発
NEWS RELEASE

  株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:佐藤孝、以下博報堂DYメディアパートナーズ)、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科デジタルライフプロジェクト(稲見昌彦教授)、株式会社アイ・エム・ジェイ(本社:東京都品川区、社長:廣田 武仁、以下IMJ)は共同で拡張現実感技術(AR=Augmented Reality ※1)を利用した広告商品「テノヒラアド」を開発しました。

 

  「テノヒラアド」は、新聞、雑誌、折込などの広告に記載された特定のマーク(マーカー)をパソコンにつながれたWebカメラで撮影することによって、見る人の掌上で動く立体的な映像がAR技術によって生成される仕組み。動画や長時間にわたる情報など、グラフィック表現だけでは伝えきれない情報を生活者に体験型コミュニケーションとして提供することのできる、クロスメディア型の広告商品です。

 

  メーカーなどが新商品発売日に併せ、新聞広告と連動させて「あたかも手に取っているように」新商品の実物大を体感させたり、商品のブランド観と連動したエンターテインメントコンテンツを提供するなどの活用を想定しています。

 

  博報堂DYメディアパートナーズ、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科、IMJでは、今後もARを含めた、テクノロジーを活用したコミュニケーションの可能性を追求してまいります。

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