ニュースリリース
人気女性ファッション誌Webサイトをネットワーク化した動画広告配信サービス 「VENUS VIDEO AD NETWORK」の販売を開始
発信元:株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤 孝、以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、人気女性ファッション誌Webサイトをネットワーク化した動画広告配信サービス「VENUS VIDEO AD NETWORK」(ヴィーナスビデオ・アドネットワーク)を開発し、2010年1月中旬より販売を開始いたします。
「VENUS VIDEO AD NETWORK」は、博報堂DYメディアパートナーズとデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢嶋弘毅、以下DAC)が共同で開発。「CanCam」「AneCan」「Oggi」(小学館)、「MORE」「BAILA」(集英社)、「ViVi」「with」(講談社)のWebサイトの広告枠をネットワーク化し、動画広告の一括配信を可能とした広告配信サービスです。各誌はいずれも人気女性誌で、ファッションをはじめとしたライフスタイルなどに情報感度の高いF1層(20~34歳の女性)に広く認知させることが可能です。
この商品は、DACが開発したウィジェット型広告枠「xStream」(※1)に株式会社アイメディアドライブの
impAct.アドサーバを使用して配信いたします。動画広告をWebサイトへ表示するだけではなく、ユーザ自身のブログやSNS・ホームページへの転載といったバイラル効果も期待できるコンテンツ性を持った動画広告です。
また、異なる出版社と競合誌の連携という特徴の他に、20代女性のαブロガーをネットワークしたサービスの展開も可能となります。今後は、F2層(35~49歳の女性)やその他のターゲットに向けた動画広告配信サービスの開発も検討してまいります。
出版業界においても、情報を一方向に発信するプッシュ型メディアである“雑誌”とインタラクティブ(双方向)型メディアであるインターネットをうまく連携させることで、既存ユーザ(読者)との一層強固な関係を構築し、Web経由で新しい読者を開拓するといった試みや、“雑誌”のブランド力を生かしたネット事業の展開といった動きが活発になってきています。
博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も生活者と広告主、媒体社にとって価値の高いコンテンツや広告企画を提供してまいります。