ニュースリリース
博報堂ＤＹメディアパートナーズとドワンゴ、「ニコニコドラマ」を開発 ～放送前のテレビ番組を「ニコニコ動画」で先行視聴可能に～
発信元：株式会社博報堂ＤＹメディアパートナーズ
株式会社ドワンゴ
株式会社博報堂ＤＹメディアパートナーズ（本社：東京都港区、社長：佐藤孝 以下博報堂ＤＹメディアパートナーズ）と株式会社ドワンゴ（本社：東京都中央区、社長：小林宏 以下ドワンゴ）は、テレビ局が制作したコンテンツを、放送前に動画コミュニティサイト「ニコニコ動画」で視聴かつコメントを可能とさせる映像配信サービス「ニコニコドラマ」を開発しました。
このサービスでは、テレビ局が制作した映像コンテンツが「ニコニコ動画」で先行配信され、その配信映像にユーザーがコメント書き込みをすることが可能です。その後、ユーザーによってコメントが書き込まれた映像コンテンツとコメントの書き込みのない映像コンテンツを併せてテレビで放送できるという新しい試みとなっています。ユーザーのコメント書き込みにより二次創作されたコンテンツは、テレビ放送当日だけでなく、「ニコニコ動画」でテレビ放送終了後も引き続き視聴できます。
第一弾として、２０１０年４月２３日からBS－TBS で三夜連続放送予定のドラマ「ニコニコ少女」のオンエア素材を「ニコニコ動画」特設チャンネル（http://ch.nicovideo.jp/channel/ch128）で２０１０年４月７日より配信いたします。
番組がオンエアされる前に「ニコニコ動画」ユーザーからのコメントをネット上の動画で募集するという視聴者参加型企画にすることにより、番組コンテンツの価値を高め、リアルタイムでのテレビ番組視聴促進が可能となります。そして放送局にとっても新しい番組宣伝、視聴喚起手法としての効果も期待できます。
また、「ニコニコ動画」という若者に人気のある新しいデジタルメディアと影響力のあるテレビを組み合わせることにより、新たなターゲット層の開拓や商品開発マーケティングにも活用することができます。
博報堂ＤＹメディアパートナーズ、ドワンゴは、今後もメディア環境の変化に伴う生活者のメディア接触行動の多様化の中で、マスメディアとデジタルメディアを組み合わせ、より価値の高いコンテンツや広告企画を提供してまいります。
なお、詳細については、添付のPDFファイルでご紹介しております。
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