ニュースリリース

博報堂と博報堂DYメディアパートナーズ、共同で、コンテンツを起点とした広告・ビジネス設計の支援チーム「コンテンツビジネスラボ」を発足
NEWS RELEASE

株式会社博報堂(本社:東京都港区、社長:戸田裕一)と株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:大森壽郎)は共同で、コンテンツを活用した広告コミュニケーションや新規ビジネスを支援する専門チーム「コンテンツビジネスラボ」を発足させました。

 

「コンテンツビジネスラボ」は、オリジナル調査『コンテンツファン消費行動調査』の知見をもとに、近年企業のニーズが高まっているコンテンツを起点とした広告やビジネス設計の支援を行う専門チームです。独自に提唱する『コンテンツファン発火モデル』を用いて、企業やコンテンツホルダーが実施するコンテンツを起点とした広告コミュニケーションの設計支援や、新規事業・サービス展開のマーケティング支援等を行います。

「コンテンツビジネスラボ」は、博報堂のマーケティングプラナーと研究開発職員、博報堂DYメディアパートナーズのコンテンツビジネス開発の専門家などのメンバーで構成されています。各メンバーは、スポーツ、ドラマ、アニメ、ゲーム、音楽など、さまざまなカテゴリの熱心なファンでもあり、コンテンツに対する豊富な知見と情熱を有しています。

 

●『コンテンツファン消費行動調査』

コンテンツビジネスラボが独自に実施する生活者調査。全国の15~69歳男女・計4000名を対象に、エンタテインメントやスポーツなど計11カテゴリのコンテンツに対する消費行動の実態を把握したもので、業界団体別の出荷・売上データなど既存のコンテンツ関連調査では把握できなかった、生活者のコンテンツ消費実態に本格的に迫った初の調査です。昨年7月に発表した第一回調査(計9カテゴリ)の分析結果は、幅広い業種の企業やコンテンツホルダーにご活用頂いています。

今年実施した第二回調査(計11カテゴリ)では、ライトノベルやレジャー施設などのカテゴリと調査項目を増やし、前年との比較分析はもちろん、より詳細なコンテンツ利用状況やお金の使い方の分析が可能になりました。

 

●『コンテンツファン発火モデル』

コンテンツビジネスラボが提唱する、コンテンツファンの消費を活性化させるアプローチ。上記の調査結果の分析やヒットコンテンツのビジネスケーススタディをもとに、コンテンツファンの消費や気持ちを発火させるツボとフローをモデル化したもので、「無料で気軽に手に入る入り口から招き入れた生活者を、リアル体験型イベントやソーシャルメディアなどの“シンクロ型コンテンツ体験”でファンとして発火させ、ファンが喜ぶ複数の出口を意識的に設計する」アプローチです。(※詳細はp2をご覧ください)

 

「コンテンツビジネスラボ」は、生活者のコンテンツ消費動向に関するデータと知見をクライアントのビジネス支援に役立てることを目指し、さまざまな活動に取り組んでまいります。

 

 

<無料サンプルレポートのご提供>

「コンテンツファン消費行動調査2012」の結果をまとめた無料サンプルレポートをご提供しています。

博報堂のソリューションポータルサイト「コンサラクション」の「資料請求」欄からお申し込み下さい。

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