ニュースリリース
瀬戸内の十字路に位置する「日本遺産」広島県・尾道にて 五感すべてでその土地の豊かさを味わうプレミアムな野外レストラン「DINING OUT ONOMICHI with LEXUS」期間限定オープン。
発信元:株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
Project Dining Out
毎回、日本のどこかで数日だけオープンするプレミアムな野外レストラン「DINING OUT」。一流の料理人がその土地の食材を新しい感覚で切り取った料理を、その土地を最も魅力的に表現する場所と演出とともに、味覚だけではなく五感すべてで味わっていただけます。
来る2016年3月26日(土)、27日(日)、その第8弾となる「DINING OUT ONOMICHI with LEXUS(ダイニング アウト オノミチ ウィズ レクサス)」を広島県尾道市にて開催します。
「DINING OUT ONOMICHI with LEXUS」の舞台は“尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市”として「日本遺産」に認定されている港町・尾道。重要な交通路として中世以来多くの商人に重宝された「海の川」と呼ばれる「尾道水道」と「尾道三山」(大宝山・摩尼山・瑠璃山)に囲まれた小さな空間に、歴史ある多くの寺社と民家が狭い坂道と路地に入り組んで建ち並ぶ街並みは、かつての趣を現在に残すユニークな風景を形成しています。
港町として栄えた尾道は、古より多くの人やもの、文化を受け入れ、時を経て異質なものを見事に融合させることで独自の世界を生み出し、育んできました。尾道を歩くと感じる別世界に入り込んだような不思議な感覚は、この土地に脈々と受け継がれた「受け入れ」と「融合」のDNAがもたらしたといえます。
「受け入れ」て「融合」し、新たな価値を生み出す。この“フュージョン”ともいえる在り方こそ、現代に必要とされているアチチュードかもしれない―。そんな“尾道DNA”にインスピレーションを受け、今回「DINING OUT ONOMICHI with LEXUS」では、尾道で最も古く、様々な人やもの、文化を受け入れ融合させてきた国宝の浄土寺にて、異なるジャンルのシェフを集めて“最先端のフュージョン”を表現します。
料理をオーケストレーションするのは、郷土と伝統を現代のセンスで描くレストラン「TIRPSE」を率いるレストラン・プロデューサー大橋直誉氏。新しい感性と革新的な料理で世界の注目を集める東京のレストラン「TIRPSE」の仕掛け人である大橋氏は今回どんな驚きで楽しませてしてくれるのか。ホスト役を務めるのは、過去に佐渡と祖谷を担当し、DINING OUTではお馴染の顔となった、東洋文化研究家のアレックス・カー氏。その学識と審美眼で日本を見つめ続けるアレックス氏の視点は、「日本遺産」であるこの街のどんな魅力を捉えるのか。尾道に気鋭のクリエイターたちが集うことで生まれる、この機会限りの究極の“フュージョン”にどうぞご期待ください。
「DINING OUT ONOMICHI with LEXUS」は2016年3月26日(土)と3月27日(日)の2夜限定で開催。DINING OUTディナー翌日には、尾道のまちの魅力を堪能できるオプショナルツアーもご用意しております。2月5日(金)より、限定60名のチケット販売を開始いたします。
また、今回もオフィシャルパートナーとして参画するのがLEXUSです。LEXUSは、日本発のラグジュアリーブランドとして、DINING OUTの五感を刺激するクリエイティブなチャレンジと、驚きと歓びに満ちた体験創出に共感し、本イベントをサポートしています。当日は、本イベントにクルマと過ごす歓びを加えたLEXUSのドライビングプログラムをご参加の皆様にご案内予定です。
【関連情報】
・「DINING OUT」公式サイト