ニュースリリース
デジタル広告の透明性や品質改善に全方位で対応する 「Hakuhodo DY MQM_TM」を提供開始
発信元:株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
株式会社博報堂DYデジタル
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢嶋弘毅、以下 博報堂DYメディアパートナーズ)、株式会社博報堂DYデジタル(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻輝、以下 博報堂DYデジタル)、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:島田雅也、以下DAC)は、デジタル広告の透明性や品質に関わる3つの重要課題、「Ad Fraud」(アドフラウド)、「Brand Safety」(ブランドセーフティ)、「Viewability」(ビューアビリティ)に対して全方位で対応する「Hakuhodo DY MQM_TM」の提供を開始しました。
昨今、デジタル広告の取引において透明性や品質の確保がより一層重視されてきています。これまで日本のデジタル広告は、広告出稿の目的として「サイトへの流入」や「コンバージョンの獲得」を主流としていました。しかし近年、本格的な「デジタルを活用したブランディング」を目的に、ターゲットリーチの獲得をKPIとするデジタル広告の出稿が増加しつつあります。こうした広告出稿において、広告に接触したのは(機械ではなく)人であったのか=「Ad Fraud」、広告が掲載された場所は適切であったのか=「Brand Safety」、表示された広告は視認できる状態にあったのか=「Viewability」の3つの重要課題への対応が切り離せなくなってきています。
これらの課題を解決するために、このたび3社は共同で、「Ad Fraud」、「Brand Safety」、「Viewability」に全方位で対応する「Hakuhodo DY MQM_TM」を構築しました。「Hakuhodo DY MQM_TM」は、複雑化したデジタル広告の買い付け手法(Direct Buying、PMP、RTB等)と、広告配信のタイミング(Pre/Post)ごとに適切な対応をマトリクス形式で体系化しています。