ニュースリリース
博報堂DYメディアパートナーズが企画、現役ママの声を活かした防災セット、「赤ちゃんとママを守る防災セット」限定販売開始
発信元:株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:矢島弘穀、以下 博報堂DYメディアパートナーズ)は妊娠・育児中の不安を軽減するラーニングアプリ「妊婦手帳アプリ」を2013年12月より、「育児手帳アプリ」を2014年11月より提供しております。近年の自然災害の増加による防災意識が高まる中、赤ちゃんに特化した防災セットへのニーズが両アプリ利用者に確認されました。そこで、アプリを利用している妊娠中/育児中のママの声、アプリ利用者のなかでも被災経験のあるママの声、及び、専門家の意見を活かし、新生児から1歳までの赤ちゃんとそのママ向けの防災セット「赤ちゃんとママを守る防災セット」を企画しました。
本商品は2017年9月1日(金)より、ギフト通販事業会社CONCENT内サイトを通じて限定販売いたします。
「赤ちゃんとママを守る防災セット」は、災害時・緊急時の非常持ち出しリュックとして、非常食や保存水などの一般的な防災グッズから、哺乳びん、ミルク、授乳ケープ、離乳食など赤ちゃんとそのママに緊急時に必要な商品の計32点を厳選してセットにしました。また、災害時だからこそホッとできるかわいらしさにもこだわりました。
■赤ちゃんとママを守る防災セット 開発の背景■
防災セットは通常、長期間保管することを念頭にしていることが多く、短期間の利用となる赤ちゃんに特化した防災セットはこれまであまり意識されてきませんでした。しかし、近年の地震や大雨などの自然災害の増加により、以前よりもママたちの防災意識は高まっています。
「赤ちゃんとママを守る防災セット」の開発にあたり、例えば、被災経験のあるアプリを利用しているママたちからは、震災時「子どもが安心して口にいれられるものがなかった」「人目が気になり、授乳ケープの必要性を強く感じた」などの意見がありました。災害時、最も配慮し助けなければならない小さな命とその命を守るママやパパのために、この防災セットを開発するに至りました。
妊婦手帳アプリ・育児手帳アプリで独自に行った、ママを対象にしたアンケートでは、「いざというときのために、防災グッズをぜひ用意したい」「大人は我慢できるが、子どもは我慢できない。子どものための防災セットがあればぜひ購入したい」といった声が多く寄せられました。実際、68%の方が赤ちゃん向けの防災セットに対して「購入したい」もしくは「興味がある」と回答しました(出典元:妊婦手帳・育児手帳アプリ アンケート調査 2017年7月実施 集計母数4,202名より)。
内閣府の調べによると、災害時のために離乳食を備蓄している自治体は63自治体、哺乳びんや粉ミルクに関しては、備蓄をしている自治体も多くはありません(出典元:内閣府(防災担当) 2015年3月実施 避難所の運営等に関する実態調査より、 “要配慮者に対して備蓄をしている”と回答した522自治体中)。
「赤ちゃんとママを守る防災セット」が、最も配慮し助けなければならない小さな命とその命を守るママやパパのための一助となればと願っております。
■報道関係からのお問い合わせ先 ■
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ 広報室 江渡・彭(ペン)
03-6441-9347
■販売・購入に関するお問い合わせ■
コンセントお客様センター フリーダイヤル:
0120-503-727
※年中無休 (10時~19時)
※Email : info@concent.co.jp