ニュースリリース

博報堂DYメディアパートナーズ、 メディア企業のサイト構築や運用を統合的に行うサービスの提供を開始
~朝日新聞社のCMS「ポトフ」を活用し、コンサルティングから運用支援まで~
NEWS RELEASE

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:矢嶋弘毅、以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、メディア企業のサイト構築や運用を統合的に行うサービスの提供を開始します。株式会社朝日新聞社(東京本社:東京都中央区、社長:中村史郎、以下朝日新聞社)が開発・提供するCMS「ポトフ」を活用しコンサルティングから運用支援まで行います。

 メディア環境が変化し急速に世の中のデジタル化が進む中、生活者の情報やコンテンツとの接触機会はオフラインだけでなく、オンラインへもひろがり、多様化しています。一方、地方紙はじめメディア企業にとっても既存のオフラインだけでなく、オンラインでの情報発信の活性化、さらに生活者とのタッチポイントの深化・拡充は大きな課題となっています。バーティカルメディアやローカルメディアなど、複数のデジタルタッチポイントを展開しているメディア企業は増加傾向にありますが、デジタル人材の確保が困難となっている背景等から、複数のメディアの機動的な立ち上げや継続的な運営は高いハードルとなっています。

 このような課題に対し、バーティカルメディアやローカルメディアで複数の導入実績をもつ朝日新聞社CMS「ポトフ」を活用することで、少人数かつ短期間でメディアを立ち上げ、運営をすることが可能になります。

●メディア企業のサイト構築や運用を統合的実施
・朝日新聞社のデジタルノウハウを交えた最適なサイトの構築
・高速かつ継続的なPDCAを行い、サイトの運営をサポート
・オプションとして自動見出し作成、自動記事要約など、朝日新聞社の過去30年分の記事データを機械学習させた独自の人工知能活用サービスも利用可能

●博報堂DYメディアパートナーズが培ってきたメディアDXの知見、ソリューション、クリエイティビティを掛け合わせ、更に高いターゲットとのエンゲージメントを提案
・各種調査データや事例をもとにしたコンサルティングを実施
・「NEWS BRAIN(*)」をはじめとする各種メディアDXソリューションの提案
・これまでの枠組みに囚われないオーディエンス発想で生活者とエンゲージするメディア・クリエイティビティの提供

 博報堂DYメディアパートナーズは、さらに充実したサービス提供を推進し、地方紙をはじめとして、多くのメディアにご活用いただけるよう努め、これからもメディア価値の最大化に取り組んで参ります。

<CMS「ポトフ」概要>
・朝日新聞社が開発したコンテンツ管理システム(CMS)
-Webサイトのスピーディーな立ち上げと、継続的な改善を目的に2016年から開発・運用
-ポトフ(Potaufeu)=「包み込んでいく」「あたたかい」イメージで命名
・自社利用だけでなく他社サイトも受託稼働
-ポトフ上では約30サイトが稼働中(他社サイト5例)

*NEWS BRAIN(ニュースブレイン):博報堂DYメディアパートナーズが株式会社オープンエイト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:髙松雄康)と提供する、新聞記事をもとに要約から音声化までをワンストップで行うニュース動画自動作成ソリューション。

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