ニュースリリース

「アスリートイメージ評価調査」2017年3月調査~「勢いを感じる」アスリートは大谷翔平、稀勢の里、伊藤有希。「爽やかな」アスリートは羽生結弦、錦織圭、白井健三。~
NEWS RELEASE

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:大森壽郎 以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区 社長:岩佐克俊)、データスタジアム株式会社(本社:東京都港区 社長:加藤善彦)と共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2017年3月調査を行いました。

■ 調査結果 ■
アスリートのイメージ評価項目「勢いを感じる」アスリートの1位は、大谷翔平(野球)となりました。ちなみに2016年調査で順位の推移をみると3位(3月)、2位(7月)、6位(8月)、1位(12月)となっています。チームを日本一に導く投打での活躍は、イメージ評価にも影響があったと考えられます。2位以下は、稀勢の里(大相撲)、伊藤有希(スキー・ジャンプ)、小平奈緒(スピードスケート)、平野美宇(卓球)となっています。新横綱の稀勢の里、ワールドカップ最終戦で5勝目をあげた伊藤有希、世界距離別選手権大会女子500m優勝の小平奈緒、全日本選手権女子シングルス最年少優勝の平野美宇など、それぞれ結果を残せたアスリートが上位にあがりました。
「爽やかな」アスリート1位は、羽生結弦(フィギュアスケート)となりました。2位以下は錦織圭(テニス)、白井健三(体操)、内村航平(体操)、大谷翔平(野球)となっています。「可愛い」アスリート1位は、髙梨沙羅(スキー・ジャンプ)となりました。2位以下は平野美宇(卓球)、浅田真央(フィギュアスケート)、石川佳純(卓球)、樋口新葉(フィギュアスケート)となっています。
「情熱的な」アスリート1位は、三浦知良(サッカー)となりました。2位以下は松田宣浩(野球)、吉田沙保里(レスリング)、本田圭佑(サッカー)、羽生結弦(フィギュアスケート)となっています。三浦知良は、Jリーグ発足当時から現役選手としてプレーし続けています。今年2月J2開幕時には50才の誕生日を迎え、また3月12日のザスパクサツ群馬戦でゴールを決めたことにより、自身が持つJ2最年長得点記録を50歳14日に更新しました。
また、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックの実施予定競技の認知度では、1位はフィギュアスケートとなりました。2位以下はスピードスケート、スキー・ジャンプ、カーリング、アイスホッケーなどの順となっています。

 「アスリートイメージ評価調査」はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、調査対象としたアスリートの認知、好意度のほか、独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価の分析を行ってまいります。

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