ニュースリリース

「アスリートイメージ評価調査」2017年6月調査~「勢いを感じる」アスリートは張本智和、平野美宇、みまひな<伊藤美誠・早田ひなペア>「存在感がある」アスリートはイチロー、白鵬、羽生結弦~
NEWS RELEASE

 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:矢嶋弘毅 以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区 社長:岩佐克俊)、データスタジアム株式会社(本社:東京都港区 社長:加藤善彦)と共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2017年6月調査を行いました。

■ 調査結果 ■
アスリートのイメージ評価項目「勢いを感じる」アスリートの1位は、張本智和(卓球)となりました。2位以下は、平野美宇(卓球)、みまひな<伊藤美誠・早田ひなペア>(卓球)、髙安(大相撲)、清宮幸太郎(野球)となっています。張本智和は、卓球世界選手権(デュッセルドルフ)では史上最年少の13歳で日本代表入りを果たし、中国オープンでは元世界ランク1位のウラジミール・サムソノフに勝利しています。新大関として、大相撲7月場所に臨む髙安や高校通算100本塁打を達成した清宮幸太郎もランクインしました。
「存在感がある」アスリート1位は、イチロー(野球)となりました。2位以下は白鵬(大相撲)、羽生結弦(フィギュアスケート)、大谷翔平(野球)、本田圭佑(サッカー)となりました。MLB通算安打3000本以上と野球殿堂入りが有力視されるイチロー、通算最多勝利1047勝まであと11としている白鵬、フィギュアスケート男子シングルの世界最高得点記録の羽生結弦など人々の記憶に残る、また記録にも残るアスリートが上位にあがっています。
「パワフルな」アスリート1位は、白鵬(大相撲)となりました。2位以下は伊調馨(レスリング)、稀勢の里(大相撲)、髙安(大相撲)、村田諒太(ボクシング)となっています。
また、好きになる(応援したくなる)アスリートの特徴についての質問では、「勝ち負けにかかわらず、全力を尽くす」が最も高い項目となりました。以下、「常に謙虚だ」「ファンを大切にしている」「笑顔がすてきだ」「試合によく勝つ」「世界/日本新記録を達成した(しそうだ)」「外見・容姿がいい」「頭脳的に試合をすすめる」「海外のチームやリーグで活躍している」「万全なコンデイションで常に出場し続ける」などとなっています。アスリートイメージには、試合で結果を残すことも大切ですが、全力を尽くす、謙虚さなどの行動や姿勢も影響があると考えられます。

 「アスリートイメージ評価調査」はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、調査対象としたアスリートの認知、好意度のほか、独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価の分析を行ってまいります。

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